診察室の窓から


by italofran55
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すこしずつフランス語を習っているが進歩はカタツムリのようだな

学生時代同級だった人が東大の文学部から受験しなおしてきた人がいて
プルーストのような小説を書きたいと行っていたっけ 昨年まで母校の准教授だったが
フランス旅行をしてレストランに入ったときメニューが読めて注文できるまで習おうかとしたのが間違えだった
大変な労力です

ヴァレリーの海辺の墓地などようやく読めるところまで来たかな

最近はなぜかロンサールという詩人に興味がでている
日本ではあまり文献もないのでフランス文学者の領域を読んで探し出している
井上究一郎というひとはプルーストもロンサールも訳があるので
文集を図書館から借りだして読んでみる

今年はシチリアに行ったことがないので
そのなかにモーパッサンのシチリア旅行記があることを知る
さて原本や和訳はあるんだろうかとamazon.frやamazon.jpで調べると古書の放浪旅行 La vie errante というのがそれにあたるらしい

フランス版にアクセスするともやは電子版しかないらしい
しかしなんと無料である
amazon.comにアクセスしkindleをdownloadし la vie erranteを無料で?買ってみる
なんとパソコン上にその本が存在している

多大な苦労とお金をかけて書籍を得るのはずがほんの一瞬であった
情報化と無料化が文化の拡大に計り知れない貢献をしていると思われる
びっくりした

ところで香港に行くと無料のWifiが飛び回っている
上海に働く若い友人が帰国して田舎に帰ると
無料のWifiが存在しない この国はガラパゴスだと嘆いていた

何かに遠慮しているのか無料化が怖いのか
情報化に大事な無料化をこの国はどこかに置き忘れてきているようだ
情報化もおぼつかないだろうとげんなりした
写真は香港のとあるホテルのジャグジーにひとりはいり赤ワインを傾けていい気持ちになっている男です
残念ですがわたしではありません(笑)
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by italofran55 | 2013-02-19 09:34 | 社会ねた

酒の神様と共時性

12年ぶりくらいかな香港に行った。ほとんど覚えていないがその発展ぶりに驚く
イギリス人が造った街だけありシンガポールと同じで土地は狭いが空間は横に縦に広く雄大な街が広がる
日本も見習ったらどうだろう 土地はもはや余っているのだし
香港人は特に女性に目がいくのだが手足が長く日本人より一回り大きくがたいがいい
オリンピックでいい成績を上げる飲む宜なるかな
それは豊かな食生活からも来ているのだろうと思われる。
中華料理、特に古典的でないnouvell cuisine chinoise の素晴らしさと行ったらなかった
素材や味付けのの多様性 デザートの豊富さ まさに何百年にわたるコスモポリタンとしての香港の技量が料理の天才とおもわれる中国人の素質と相まって花開いたのではないだろうか
無数にある中国料理 飲茶の店は旧正月を祝う無数の中国系家族でいっぱいであった
そして日本に帰国してなんと淡泊な食生活かと物足りなく思えるようになってしまったほどだ

王子飯店という新しめの店で飲茶を食べハウスワインを飲む 素晴らしくあっている若いメルローだ素晴らしい相性だ
日本に帰って楽天で注文するとなんとわたしの小さな頃育ったどいなかのワインショップから翌日届く 便利な世界になったと実感
今日ワイン好きの患者さんといつものコスパワインの話をしてこれおいしいよというと
何万種類の中のひとつ
それいつも飲んでいますよとのこと

また最近シングルモルトも少しなめるのも美味しいなと思い
別の酒好きの患者さんになにが美味しいのときくと
そうですね ラフロイグなんかいいですね
うんそれはいいと思って土屋守のシングルモルト大全で開いていたページだったな 何百種類のなかのひとつ

酒の神様はお見通しだなと思った次第
こちらがいいと思ったお酒を先回りして1日2回も当てられてしまったc0156217_22501027.jpgc0156217_22492766.jpg
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by italofran55 | 2013-02-16 22:50 | 趣味