診察室の窓から


by italofran55
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このところ 夢が多い 眠りは深いのだが 朝はおきにくい
暑さでまいっている面もあるのだろう

明け方の夢はこんなふうだった
郷里の親しいおじさん達と出会って
近くを散策していた

それがなぜか諏訪湖の上の方だ
すこし歩くかc0156217_12114351.jpgないと諏訪湖は見えない

歩いているとちょっと広いところに
厩舎みたいのがみえて
皆で入っていった

そこは捨てられた動物の安楽死のための保健所の施設だった
動物たちは平穏な顔をしているが 希望というものは見えなかった

そのなかに黄色いひよこのようなちいさな鳥の子供がいて
しきりに羽ばたいていた
しかもよく八ヶ岳にいるやまねというような小さな動物を
背中に背負っていた

飛べるはずはないだろうとみていると
少し羽が生えて重そうに飛び立ち始めた

どこへいったのかその後はわからない
落ちたのだろうか

わたしは中庭でもう殺処分にあうだろう
凶暴そうな犬に対面していた
突然わたしのほうに向かって突進してきた
少し怖かったが
鎖につながれていて私は無事であった
わたしはその犬の行く末になんの同情も感じなかった

わたしはいつものくせで
その動物の写真を撮ろうとしていた

少し時間が経って
辺りを見回すと
知り合いの郷里のおじさん達は
先に行ってしまったのか
誰もいないのだった

わたしはその殺処分のための厩舎をでた
山の辺の郊外の街がひろがっていた

自分で思うにとても単純な夢だ
もっと荒唐無稽な夢を見ることがあるが
おきて1時間くらいすると忘れてしまうので
書いてみた

人間の記憶はコンピューター科学で言えば
とくに画像関係で言えば圧縮というメカニズムを採っていると言われる

画像全部ではなく普遍的な概念で構成されたなかに
特徴的な点を読み取り、または書き込み
あとで一般的な概念の上に特徴を上書きして
読み出しているというものだ

読み出すときに障害があれば
間違えや健忘が出現する

記憶物質があると言うより
ソフトとして記憶が保持されているというのである

夢はその圧縮が極端なかたちで現れていると言っていいかもしれない
その意味では今回の夢は余り荒唐無稽ではない

半分覚醒していたのかもしれない
いまの日本が置かれている環境を
無意識のうちに投影しているのかもしれない
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by italofran55 | 2012-08-12 12:09 | 社会ねた