診察室の窓から


by italofran55
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

飢えたバッタのセロトニン

飢餓状態に陥った、バッタの大群は集団行動を取るようになり

セロトニンが増えるという

血中濃度は調べられないので、すりつぶして調べたのであろう
総量として増えていると考えられる

セロトニンの人体の神経での働きについては
不安に関連している、うつに関連しているなどと
いわれているが、
足りないことが原因か、増えたことが結果かは
わかっていない

不安についてもセロトニンを増やす方向で効果を出すという
薬が出たが全く効かなくて、今ほとんど使用している医師はいない

セロトニンは沈静化する方向で、不安には効果がないのではと思われる
うつについても、効果はあるが、焦燥、不安を引き起こすことがある

仮説としては、セロトニンは、行動化することで、不安を消すような働きがあるのではないかということだ

そうすれば、抗うつ作用があり、
なおかつ、全般性不安障害や、パニック障害に聞くという説明にもなるだろう

飢餓に陥ったバッタは、体内でセロトニンを増やし
草原のあらゆる物を食べつくす、焦燥行為のようなものに取り付かれる
そんな想像をさせてくれる
c0156217_2385399.jpg

[PR]
by italofran55 | 2009-02-04 11:07 | 医学