診察室の窓から


by italofran55
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キンドリング現象と世界

キンドリング現象(定期的な刺激による大脳の燃え上がり現象)
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ある条件が重なり、
脳の一部が勝手に放電しやすくなり

それが全般的な発作に容易に移行しやすくなるーてんかん用語

繰り返しの刺激は
私たちの文明には
むしろ、本質といっていいほど存在している。

てんかんは文明史の一部といっていいほどに昔から存在し
最古の精神科疾患といってもいいかもしれない

小さな家族集団の神話の繰り返し

大征服の英雄のパーソナリティ

現代にも繰り返されているかも

株式市場の暴騰や暴落
アルコール依存症やsex依存症 
はたまた 連続暴行まで

人は刺激にさらされ、踊らされ
自分でないものになってしまう

うつ病も同じかもしれない
刺激を断つ、
または興奮しやすい脳を冷やすために

抗うつ薬以上に推奨される
薬だってある

てんかんの薬である

抗うつ薬はある意味で刺激に対して
人を興奮し約させてしまう面を持つ

ところで わたしも
キンドリング現象に陥っているかもしれない

たとえ 1円の本でも
買うとうれしいのです。
買い物依存症と世間では言います。
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by italofran55 | 2008-10-31 17:00 | 医学